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ことば

ジャカルタでは「インドネシア語(Bahasa Indonesia)」がある程度理解できれば生活がより一層便利になります。
インドネシア語はアルファベット表記で、発音も比較的易しいと言われています。
そこで、多くの人がインドネシア語を学んでいます。

インドネシア語は必須か?

使用人

私たちがインドネシア語を使う機会は、一番身近には「使用人とのコミュニケーション」の時でしょう。使用人の中には「日本語」や「英語」がかなり理解できる人もいるようですが、「インドネシア語しか理解出来ない」という人の方が多いのが現実です。

買い物

英語とインドネシア語を混ぜ合わせて使うことも多々あります。値段やサイズなど、英語で通じるお店もありますが、やはりインドネシア語を覚えていれば間違いもなくスムーズです。

レストラン

外国人利用客が多いところや、高級店、ホテル内のレストランは英語が通じます。メニューにも英語表記があります。が、外国人があまり利用しないインドネシア料理のお店や中級以下のレストランには、メニュー表記がインドネシア語しかなく、店員もインドネシア語でないと理解出来ない、という店が多いです。

病院

外国人向けの総合病院では日本語窓口があったり日本語を話す医師がいたり、と、日本語で対応してくれるところがいくつかあります。医師が日本語を話すことが出来ない場合に、病院側が日本語通訳を付けてくれるところもあります。日本人の多くは、そのような病院を利用しています。

幼稚園・学校

日本語の幼稚園・学校を選択する場合は日本語ですので問題ありません。その他に、英語の幼稚園・学校がありますが、その場合は英語が基本言語になります。インドネシア語が基本言語の幼稚園・学校はありますが、日本人で通っている子供はごく少数です。

以上を踏まえ、インドネシア語を勉強する・しないは個人の選択といえるでしょう。
「一生懸命勉強して、不自由なく話せる」人もいれば「数字・色・ある程度の動詞・形容詞を覚えただけ」という人もいます。「一切勉強していないので、挨拶の単語程度しか知らない」という人もいます。

インドネシア語の勉強方法

家庭教師

自宅に指定された日時に来てくれます。たいていはマンツーマンですが、友達とグループで習うという方法もあります。費用は先生によってですが、日本で「家庭教師」というと大変高額ですがジャカルタでは低価格です。日本語が分かる先生もいます。

語学学校

ジャカルタ市内に「日本人がインドネシア語を学ぶための語学学校」があります。いくつか クラスがあってステップアップしていく方式です。授業中及び学期末にテストがあり、そのために必死で単語を覚えるので上達が早い、というメリットがあります。

その他にも、短期的な講習会などを利用することも方法のひとつです。インドネシア語に関する本はジャカルタ市内の本屋でも購入できます。自分に合った方法で勉強することが一番です。

子供のことば

言語環境の調整

子供に対しては、言語環境がなるべく単純になるよう調整してあげることが良いでしょう。話しかける言葉を統一し、使用人がいる場合は、子供に話しかけるための簡単な日本語を覚えてもらい、使うよう指導することも時には必要です。

とはいえ、大半の子供は色々な言語で話しかけられてもそれなりに理解して、自然と使い分けるようになります。「この人とはこの言葉で」「あの人とはあの言葉で」と上手く使い分けて、大人の心配をよそにバイリンガルに育っていくケースがあります。

子供のことばのつまずき

しかし、つまずきを見せる子供もいます。「言葉の伸びが悪い」「言っていることは分かっているようだが、話さない」「インドネシア語ばかりを使う」などの訴えは珍しいことではありません。
日本で日本語だけの環境で育っていれば、このようなつまずきを見せなかったであろう子供でも、複雑な言語環境で、本来の力を伸ばせずにいる場合もあります。
「言葉のつまずき」は子供にストレスを与えることがあります。言葉で上手く説明出来ないことにより消極的になったり、言葉の代わりに手が出てしまい、暴力的になってしまうケースも見られます。気になる場合には専門家の指導を受けましょう。

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